チラ裏なんだけど今朝の話を。
いつもと何ら変わらない自転車通勤。
ルートも一緒、自転車も装備も一緒。
いつも通り何事も無く会社に着く…はずだった。
家を出て少し走ったところで突然右側に転倒、幸い車列の切れ目で自爆で済んだ。
どうも左下ハンとガードレールが接触したらしい。
いつも通ってるはずの道何だけどなぜ?
そんなに左に寄ってたつもりも無い。
月曜日で体のペースがまだ整ってないのかなと思いつつ再出発。
そこから数キロ行ったところにある歩車分離の交差点。
自転車は歩行者側と信号が一緒で自分が差し掛かるタイミングだといつも
先に車両用だけ青信号になる。
後ろに左折車も来るのでいつもここは歩道に乗り上げて信号待ちしてる。
待ってる間俺の前にホームレス風の老人が一人歩いてきた。
俺の前で止まるなりこっちを目を見開いて凝視してくる…
気持ち悪いなと思いつつ待っていたら信号が青に変わる。
その老人がちょうど横断歩道を渡りはじめたときだった。
老人がボソッとつぶやく。
「大怪我するよ」
ドキッとした。
俺に言ったのか独り言なのか…
さっき転んだばかりだから余計に気になる。
…まぁ気にしていても仕方ないので会社に急ぐ。
しばらく走っていると後ろから幼稚園の送迎バスが追い越していった。
いつも同じ時間帯に走っているけど見かけたのは今日が初めて。
前方で停車したので避けようと後方確認、合図で右手をハンドルから
離したとたんに今度は路面の轍に前輪が取られる。
あわててハンドルをつかむもバランスを崩して歩道側に転倒。
このときも幸い自爆で済んだけど…ふと老人の言葉が頭をよぎる。
そこからは何も無く会社に到着。
考えすぎがそれともあの老人は何か人に見えないものでも見ていたのか…。
冷静になってみれば単なる俺の自爆なんだけどどうも老人の言葉が引っかかる。
俺はこれから無事帰宅できるのか…
返信する