たとえば右折待ちの対向車がこちらに気づかず曲がってきたとする。
もう避ける余裕もないし止まり切れるとも思えない距離で、ぶつかることは必至な状況。
なるべく速度を落として衝突時の衝撃を軽減するために、
だれもがパニックブレーキでブレーキを力いっぱい握りしめると思う。
そのときダウンヒルバイクよりも荷重が前に寄りがちで重量も軽く、
また路面との摩擦係数が高いロードではどれだけ腰を後方へ引いて重心を後ろにかつ、
低くできるかで制動距離も前転の危険性もまるで変わってくる。
フラペだとなかなかとっさにその体勢が取りづらいし、
慣性力に負けて滑ってしまうかもしれない。
雨ならなおさらそうだと思う。
もちろんそういう状況にならないように
交差点には速度落としていつでも止まれるよう努めなきゃいけないんだけど、
ロード乗ってれば多かれ少なかれ危険な状況はあるし。
ブレーキ時だけじゃなくてちょっとした段差があったときとかも
ビンディングだととっさにジャンプして回避できたり、
メリットは多いと思うんだけどなあ。
もし間違ってること言ってたら全力で否定してくれ。
返信する